【大学入試】模試直しの方法とタイミングを紹介します
✓本日の記事
2.模試直しをすべきタイミングを紹介します
3.模試を使う一番良い使い方を紹介します
個別指導で難関大に導いた
私が紹介します
1.模試の直しのすべきこと3つを紹介します
①答え合わせと解きなおし
模試が終わって帰ったら、解説を見ず解答のみを見て答え合わせをしてください
そして何も見ず、もう一回解いてみてください。
そのときに解けた場合は時間が足りなかったということになりますので、
普段からストップウォッチなどを使って時間を意識してみてください
それでは②へ
何も見ずに解けなかった場合は
②へ
②教科書に戻ったり、類題を解く
解答や普段のノート、教科書や参考書を見て確認してください!
暗記系の科目はまとめノートを作ることをおすすめします!
大事なところがどこなのかノートなどを見て復習しましょう
演習系の科目はまずミスノート(ミスなどをまとめたもの)を作り
その後普段学習をしているテキストで類題を探して復習しましょう!
③対策を考える
良かったところ悪かったところを振り返りましょう!
悪かったところのみを振り返りがちですが、両方確認しましょう!
良くなった理由を分析し、それを他の科目や分野に適応させると点数が上がりやすいからです
悪かったところはそもそも対策をしていたのか、もししていた場合やり方は悪くなかったのかなどを
確認してみてください!
2.模試直しをすべきタイミング
①当日または翌日
できるだけ当日にしてください!
特に9,10,11月はかなり模試が多いので模試直しがたまってしまいがちです
どんなに遅くても一週間以内にしましょう!
②紙の結果がかえってきたとき
紙じゃないといけない理由は無いのですが
オンライン返却の場合かなり早いこともあるのでこう書きました
すぐ返ってくるものの場合は模試を受けてから1,2ヶ月後でいいですよ!
③次の長期休暇
長期休暇は比較的に時間があると思いますので、その時間を有効活用して
復習をしましょう!
3.模試を使う一番良い方法
志望校判定のみを見て一喜一憂しているところをよく見ますがそこよりも見ないといけないところが多くあります
まず各教科のバランスです
今までの勉強のバランスが正しいバランスになっているのか確認してください
1教科得点源があればかなりいいですが1教科だけで受験できるところは少ないので
総合得点を多くするようにしましょう!
次は各教科の分野ごとの得点です
勉強したポイントが高得点になっているか確認しましょう!
苦手な穴を見つけましょう!
私はこの苦手を見つけ、対策を考えるところが模試を使う上で一番大切なことだと考えます。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。