【過去問解説】 2022年度 鹿児島大学 数学

【過去問解説】 2022年度 鹿児島大学 数学

 

✓今回の記事
1.学部ごとの解くべき問題
2.各大門の概要
個別指導で難関大学に導いた
私が紹介します。

 



 

1.学部ごとの解くべき問題
大門教育学部理学部
(理情報科学プログラム
物理・宇宙プログラム
地球科学プログラム)
医学部
歯学部
工学部
理学部
(化学プログラム
生物学プログラム)
農学部
水産部
共同獣医学部
選択2-1のみ2-1のみ2-1のみ2-1のみ
×××
×××

丸は解かなければならない問題です。

バツは出題されていないので気にしないでください。

 

2.各大門の概要
大門1(三角比、整数、確率)
小問集合ですね。
基本的な考え方を使う問題なので確実に点数を取れるようにしましょう!
(1)は余弦定理から\( \sin \mathrm{ABC} \)を求める流れです。
(2)は因数分解から整数の性質を使って絞っていく問題です。
(3)は図形と見せかけていますが、順列の問題系です。

解答・解説はこちらから→【解説】2022鹿児島大学数学 大問1 

 

大門2(対数、二次関数or微分積分)

教育学部だけ2-1or2-2の選択ができ、他学部はすべて2-1になりますね。
2-1について
誘導に従ってわかりやすい形で置き換えを行います。
これをする際には定義域の確認を必ずするようにしてください!
2-2について(教育学部のみ選択可)
関数の外にある点と接線に関する問題です。
グラフを書いてどこの面積を求めるか確認しましょう。

解答・解説はこちらから→【解説】2022鹿児島大学数学 大問2 

解答・解説はこちらから→【解説】2022鹿児島大学数学 大問 2-2

 

大門3(数列、ベクトル)

選択問題です。自信のある方を選んで解きましょう!
復習する際には習っているものは解くようにしましょう。
確率分散は省略しています。
3-1について
等式証明なので少し解きにくいかもしれませんが、
今回もしできなければ、次回以降に確実にできるように復習をしましょう。
3-2について
空間ベクトルなので考えにくいかもしれませんが、標準の問題なので
確実に解けるようにしましょう。
それぞれの条件を使い、立式していく流れです。

解答・解説はこちらから→【解説】2022鹿児島大学数学 大問3-1 

解答・解説はこちらから→【解説】2022鹿児島大学数学 大問3-2 

 

 

大門4,5

coming soon

 

まとめ

2022 鹿児島大学 数学を解いてみました。基本から標準程度の問題が多くあるので確実に解けるようにしましょう!




(最後までご覧いただきありがとうございました)