国公立二次試験の注意点を紹介します

国公立二次試験の注意点を紹介します

 

 

✓今回の記事
1.今からできること
2.減点ポイント
3.当日できること
個別指導で難関大学に導いた
私が紹介します

 

1.今から当日までにできること

今から受験に向けてできることはほとんど無いです。
強いて言うなら体調管理やどこで減点されるのかを確認するぐらいです。

 

2.減点ポイント

~数学~
文字設定したときに範囲の設定はきっちりできていますか?
等式は本当に成り立ちますか?(条件を使っているなら~より等がいりますよ)
証明の場合同値性を失ってませんか?(証明以外なら軌跡で”逆に”はいらないですか?)
定義から考えてあり得ないことはおきてませんか?
(三角比の絶対値が1より大きい、確率が0,1区間に無い等)
⇔記号は使わないことをおすすめします
記述は採点者に対するアピールタイムと理解していますか?
(読みやすい字で、数字や記号だけでなく日本語を用いて)

 

~理科系~
設問は現象を聞いていますか?それとも理由ですか?
\(x\)ですかそれとも\(x_1\)ですか?
大文字小文字含めて問題の指示に従っていますか?

 

~英作~
自分で読み返したときに意味のわからない現象は起きてないですか?
(内容や文法に関して)
,.忘れてませんか?

 

3.当日できることに
~問題について~
まずは確実に解ける問題を確実に解いてください!ここで差がひらきます。
これだけで終わってくれればありがたいのですが
共通に比べて二次の理系は”は?何やねん見たこと無いわ”となるような難問が出てきます。
その問題は一部の天才以外はみんな同じことを思います。
ライバルはみんな悩むし、諦めてしまう人も出てきます。
そんな中で問題を読んで今まで習った知識と関連付けてみてください!
関連付ける知識はパット見全く違う分野であることも多々あります。
数学では特に確率が化けることがありますよ。
確率に見えるけど、中身が整数であったり、数列であったり、ときにはベクトル、極限や微積のときもあります。また算数のときもあります。

まとめ

落ち着いて取り組み、最大限の力を出しましょう!
(最後までご覧いただきありがとうございました)